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ウエディングドレス 購入するのが今どき!?

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ウエディングドレス はレンタルするものだと思っていませんか?
もしウエディングドレス購入するのとレンタルするのと同じ価格だったら
どうしますか?

 

結婚が決まったら一番わくわくするのが
ウエディングドレス選びですよね。

まず最初の分かれ道 ”購入?レンタル?”

 

実際の所自分はどちらがいいのかアドバイスくれないかなー!って
思っているプレ花嫁さま達たくさんいるのではないでしょうか?

 

 

ウエディングドレス購入?レンタル?

まずはウエディングでしたい事とこだわりポイント等々 あてはまるものにチェック。

 

  • 前撮りや後撮りを屋外でしたい。
  • 海外で挙式をして 1.5次回や国内披露宴をしたいと考えている
  • 2次会をする
  • お色直しを考えている
  • マタニティーフォトを撮りたいと思う
  • ニューボーンフォトを撮影したい
  • 赤ちゃんが産まれたら ベビードレスでお宮参りに行きたい
  • お仕事が忙しく なかなかドレスを探しの時間がとれない
  • ウエディングドレスのデザインや素材にこだわりたい
  • 肩幅が広い バストが大きい 小ぶり 等々スタイルにコンプレックスあり
  • エンパイヤ ・ マーメード ・ Iライン等のスレンダーラインのドレスが着たい
  • 好きなデザイナー・ブランドのドレスもいいけど 自分が好きが詰まったドレスが着たい
  • 誰かが着たドレスは嫌だ
  • 持ち込み料を支払っても良い
  • トランクルームを借りている

 

チェックが多い方は
購入した方が満足感もコストメリットあり 結果お得です。

 


 

ここで余談ですが

 

ウエディングドレスはなぜ購入ではなく レンタルが主流??

欧米などではウェディングドレスをレンタルする人は少なく
新しいドレスを購入するか手作りします。

そのため衣裳替えはせず、一生に一度の思い出として一日中着ていることが多いそうですよ。

 

なんでこんなに日本はウエディングドレスのレンタルが主流で 料金は高価なの?って思いませんか?

 

アメリカやヨーロッパではウエディングドレスをレンタルする人は少なくて
新しいドレスを買うか手づくりやリメイクして
大切な思い出として挙式からパーディーまで1日中着ている事が多いそうです。

“シンデレラ”の物語の中でもシンデレラはお母さんのドレスをリメイクして
舞踏会に行こうとしていましたよね。

 

【歴史的な理由】

和装の貸衣装(レンタル衣装)屋さんがウェディングドレスを貸し出した事が始まり。

明治時代、東洋の文化が日本に入って来て
結婚式という一生に一度の大切な日に
白無垢や色打掛、本振袖などいくつもの華やかな衣装にお色直しをしていました。

 

もちろん普段では着ることのできない高価な和装はレンタルするのが一般的。
ところが、当時の呉服屋さんは着物が日常着ではなく、
特別の日の晴れ着としての物になるにつれて 経営は苦しくなりました。

 

そこで、呉服屋さんは着物を貸し出すということを始めた事が
貸衣装が一般に普及した様です。

 

それに、和装の着替えやヘアメイクには特別な技術と時間がかかります。

 

着替えもヘアメイクも手軽なウエディングドレスが
和装のデメリットを解消したことから 徐々に多くの花嫁さまに広がったとか。

 

しかし、日本には海外の生活文化に比べ社交界やパーティーが少ないので
ドレスに全く馴染みがないため 購入するといった発想もなかったんです。

 

 

もう一つ

【式場の都合】
ウエディングを事業にした場合一番の稼ぎ頭はレンタルドレス。
購入した100万位のインポートウエディングドレスは借りると5-60万。
そのウエディングドレスは平均5人の方に貸し出しその後処分すると大手ウエディング会社に営業した時にお話されていました。

 

こんな歴史から、「ウエディングドレスはレンタルするものだ!」という文化が根付いているようです。

 

 


 

購入する場合 ウエディングドレス販売の 3つのタイプ

<既製ドレス>

 

洋服を購入するように出来上がったものを購入する。
サイズが合わない部分はお直しで対応してくれます。

購入後お直しがなければ すぐに着らるドレスです。
サッシュベルト・アクササリー・ベールやブーケをこだわり
自分らしさを加える事が出来ます。

 

 

<セミオーダードレス>

 

既製のドレスデザインを体のサイズに合わせて作る”サイズオーダー”のドレス。
カラーや素材、ディール等 希望によって変更が出来るドレス屋さんもあります。

ドレスの素材やカラーが変わるだけでかなり自分らしさが表現できます。
オーダーメイドドレスよりもお手頃な値段で自分だけのドレスに仕上がります。

 

 

<オーダーメイドドレス(オートクチュール)>

 

デザイン、素材から選び 0からお作りするサイズがぴったりで
使い方まで考慮して作るドレス。

完全なオリジナルウエディングドレス。
”もっとがっつり背中があけたい”
”レースアップじゃなくファスナー開きで、くるみ釦を沢山並べて付けたい”
”生地は天然素材がいい”
”このドレスのトップのデザインで スカート部分はこのデザインがいい” 等など

かゆいところに手が届き
希望をかなえてくれるデザインで
花嫁さまのこだわりポイントを大切に 作れています。

 

 

時間と価格は基本的に

既製ドレス➡セミオーダードレス➡オーダーメイドドレスという順に掛かってきます。

 

POINT!

購入時にドレスを着る時に着用する下着や靴、あれば小物などを持っていき
試着時に合わせてみると失敗が少ないです。
ぜひ恥ずかしがらずに 準備をしてショプの方に相談してみてくださいね。

 

オーダーメイドのドレスショップを選ぶ時のポイント

 

 

自分がイメージしていたドレスに近い物がある
イメージの写真が好き

 →やっぱり自分が好きなイメージの所にお願いするのがマスト!
  オーダードレスなら そのドレスショップのバリエーション感覚でデザインしてくれたり素材の提案をしてくれます

 

 

 

次にメールや電話でお問合せしてみて
きちんとコミュニケーションをとってくれる
提案を複数してくれる

 →やっぱり人と人。話しやすい お願いしやすいそして言いたい事を引き出してくれる
  人かが重要!

 

 

 

最後に実際ショップに行ってみて

担当の方がセンスのいい人か オシャレな人かどうかを見極める

 →やっぱりおしゃれが好きな方は 見せ方を知っています。
  バランスよく見せるフォルムを作るには センスが必要なので
  自分の共感できるおしゃれをされてる方にお願いするのが正解!

 

遠慮せずあなたの思いのたけをぎゅっと詰め込んで
あなたのセンスにフィットするドレスを作ってくれるドレスショップ

選ぶことを悩んでいる花嫁さまのもやもやが解消されれば幸いです。

 

 

まとめ

 

ウエディングドレス購入についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・

  • ウエディングドレスのレンタルが主流なのは呉服屋さんの歴史的背景と
    ウエディングを事業にしている会社が関係している。
  • 前撮り・後撮り・2次会・海外挙式等2回以上ドレスを着る場合購入がお得
  • 新品のウエディングドレスを購入する場合、販売形態は3種類
  • ショップの選び方は人とセンス

 

”なんだかしっくりこない・・・”
”レンタルではいいのがないのに費用が合わない”など
花嫁さまの悩みが少しでも解消できればうれしいです。

 

そして、ウエディングドレスの購入を迷っている花嫁さまへ。

 

実際、多くの新郎新婦とお話して
”ウエディングドレスって買った後どうするの?邪魔なだけだよ。という声も多く伺います。

 

挙式をする前に挙式後の事まで心配して妥協する事だけはしないで欲しいです。

 

今は簡単に中古のドレスを販売する事の出来るし
その後来るであろう 家族が増えた事の記念日にリメイクしてリユースも出来ます。

 

 

ウェディングドレス選びはは一生に一度。
花嫁になる大切なプロセスです。

日本のウエディングドレス レンタル文化の概念は捨てて
レンタル、購入にかかわらず妥協は絶対にしたくないですよね。

 

色んな選択肢がある中 ご参考にして頂けたらと幸いです。

 

 

あなたを最高に素敵に見せる満足できる大切な一着に出会えますように。

 

THANX & ENJOY!

 

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この記事を書いた人

熊倉あさこ

Qumacura asaco  クチュリエ 名古屋市出身 NFITにてファッションを学ぶ。卒業後 東コレブランド・セレクト系ブランド・海外のブランドにてデザイナー ディレクター バイヤーを経験。一人一人のWANTに合うもの作りをしたく 2017.1 ウエディングドレスのオーダーメイドブランドiro-iroをスタート。

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