オーダーメイド ウエディングドレス Type【kyoko】
お二人が海が好き!から始まった
”image of sea”のウエディングドレス
人生の中の3大セレモニーで 自分でプロデュースできるのは結婚式だけ
本当は結婚式を重視してはなくて しない方向で考えていたんです。
でも友人に”人生の中の3大セレモニー誕生日 結婚式 お葬式で 自分でプロデュースできるのは結婚式だけ”だよって言われて 結婚式 恥ずかしいのですが
“レストランで親しいお友達とご家族で小さなwedding partyをしようと思うんです”
そう話してくださったkyokoさん。
会場もレストランなので シンプルでさりげないく引きずらないドレスがいいのと 二の腕が気にならないデザインがいいです。
ドレスをお作りするのに何かイメージはありますか?と伺うと
”二人とも海が好きなので 海のイメージがいいのかな? マーメードシルエットは子供っぽくならないからドレスのフォルムとして好きです”とお話してくださいました。
kyokoさんの雰囲気を見て、カリフォルニア的なビーチって言うよりも
クラシカルなイメージをMIXした少し品があるドレスをデザインする事しました。
アレンジ可能なさりげないドレス
1着のシンプルなウエディングドレスに合わせる小物を
挙式スタイルとレセプションスタイルで違う印象になる様に ベールとケープのご提案をしました。
ベールはiro-iroのミントグリーンのカラーベールにヒトデモチーフのリボン刺繍を施しました。
ケープは熟練工の手により作られる 繊細で華奢なレース生地。
中でも一番格高いとされているコットンのリバーレース使いました。
フォルムは前後の長さの差を出して kyokoさんの華奢に見える様にウエストの細い部分をちらっと見せ、腕回りがすっきり見えるような カッティングと クラシカルなイメージのハイネックでお作りしました。
kyokoさんの古くからの親友がブライズメイドをつとめてくださる事になり…..お揃い感覚のアクセサリーのプレゼントしたいとのリクエストでドレスお渡しの2週間前に急遽オーダーをいただいたきました。
そこでお友達の写真を見せていただき kyokoさんと打合せしながら kyokoさんともリンクしていて、お友達個性に合わせでそれぞれデザインした1点物をご相談しながら お作りしました。
小話なのですが”裾は引きずらない長さで!”って言われても こっそり後ろを長くした物を用意します。
最初の仮縫いの時に”少しだけ後ろを長くしてサンプルを作っています。短くも出来ますから一度この状態で着てみてみてください。”ってお話してフィッテングをしてもらい、その後希望の床すれすれの長さに調整してお見せしています。
するとほぼ100%少し引きずる方をお選び頂きます。
それは ウエディングドレスは後ろから見られることが多く 撮影でも振り返ったポーズ 階段を上るポーズなどが定番。後ろを長くする事で かなりスタイル良く見える という事と 多少後ろが長くても歩き辛くはないって事を感じるので 皆さん後ろを引きずるラインをお選び頂く様です。
ちなみにこちらのkyokoさんもその一人です。
full order made wedding-dress:150,000-
color veil:28,000-
cotton leavers lace cape:55,000-