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オーダーメイド ウエディングドレス Type【asaco】

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ヨーロッパで見たコットン素材の
シンプルなウエディングドレス

 

asacoさんが思い描いていたのは”フランスのアニエスベーで見た コットン素材のシンプルなウエディングドレス”
ナチュラルなヘアーメイク・大きなお花のヘッドドレスやアクセサリーをしたいので
デザインされているドレスよりも素材とシルエットで見せるドレスがいいとの事。

 

結婚式のパッケージプランの中ではもちろんそんなドレスはなくて
果てしなくあるドレスショップでも探せずにいました。
ご主人に”ハワイに行くんだし、そこでベストじゃないドレスのフィッテングやリハーサルメイクに時間を使うよりも
せっかく家族で行くんだしハワイでは楽しむ事をしてドレスは着たい物を作って持っていった方がいいよ”
と言われて作る事に。

 

Hawaiiの森の中にある教会で着るウエディングドレス

 

汗かいても不快じゃなくて 肌も弱いのでなるべくナチュラルでストレスフリーな素材がいい。
そしてハワイまでもって行くので しわが目立たなくて自分でケアできる方がいい。

そして挙式の後のレセプションはホテルのお庭にあるCAFEでやるのでトレーンは引きずらない方がいいし、きちんと着席して家族とゆっくり過ごしたい。

 

そんなリクエスト

 

まずは素材決めていきました

 

コットンでしわが気にならない素材。。。

コットンチュール!

 

質感もあり Tシャツと同じジャージの機械で作るコットンチュールはTシャツ同様にやわらかくしわになりにくい。これはフランス好きなasacoさんに気に入ってもらえるし コットンレースよりも価格もおさえられていい。

 

すべてコットンチュールにしても良かったのですが
バストの大きいasacoさんには 太って見えてしまう チュールでのデザインは不向き。
そこですっきりした印象にする為にシンプルに異素材を切り替える事にしました。

 

 

せっかく別生地をあわせるなら アップグレード感がでて欲しい。
使う分量も少ないので、とびっきりいいヨーロッパのコットンシルクのツイードタイプの素材を合わせる事に。

 

アップグレード感を出すポイントは部分的に”本物”使う事。

 

特別にいい素材がぐぐっとドレスのグレードがUPして見えます。
本物はアクセサリーで取り入れてもいいし、部分的に使うレースでも素材でもいいし 刺しゅうを部分的にスワロフスキー使ってもいい

 

やっぱりコストも気になるから ほんの少しの気遣いの素材の組み合わせで全然変わります。

 

海外挙式だから荷物はなるべくコンパクトにしたい

 

 

オーバーバゲージで飛行機に乗るのも大変ですよね。
荷物もコンパクトになる様に パニエがいらないシルエットの中から
リラックスして着られるナチュラルなシルエットのエンパイヤに。
ジュリエットの様にクラシックでナチュラル。
森の中できれいに映るドレスに仕上がりました。

 

 

 

後日うかがうと”天気にも恵まれ 気温も高かったのですが、蒸れずに快適でケアもホテルについてハンガーに掛けておいただけで大丈夫でした。
私がホテルの階段から降りて着たら他の花嫁さまとは違った、ナチュラルカラーのコットンのドレスを見て、綿のドレスでいいの?って言っていた主人のお父さんお母さんが大絶賛してくれた。とっても嬉しかった。”とお話くださったのが私にとってもとてもうれしい瞬間です。

 

 

挙式の時のトレーン
レセプションの時にアレンジしたトレーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

dress:150,000
veil:20,000
flower:12,000

 

 

THANX & ENJOY!

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